イソノミヤについて
ameblo.jp今日はイソノミヤという言葉を初めて目にしました。
イソノミヤとは、七沢賢治という、伯家神道(白川神道)の後継者であった方がよく使っておられた言葉だそうです。
七沢賢治さんは、船井幸雄氏をして、「日本一の波動学者、言語学者、宗教研究者」と言わしめた方、だそうです。
その七沢さん曰く、「イソノミヤを生きるかどうかは一人ひとりの意識進化にかかっている」「イソノミヤはすでにある」とのこと。
では一体どういう世界がイソノミヤなのでしょうか。
アマテルカミがおわすところを「いさわのみや」というそうですが、伊雑宮がそこであるという説があります。
また、遠くギリシャのイオニアには、古代に存在した政治形態で、「イソノミア」という名前で呼ばれたものが存在したが、それは幻のように消えてしまったのだといいます。
ドイツの哲学者ハンナ・アーレントは「イソノミア」とは「無支配社会」であったと解釈していました。
「イソノミア」の語源は日本の「いそのみや」にある、のだといわれています。縄文時代の日本には、支配・被支配の関係性ではない社会が存在していたのだとイヤシロHOUSEさんのブログにありました。
そのような社会こそ、次の時代に私たちが目指す形ではないでしょうか。
https://ameblo.jp/0358rainbow/entry-12279710702.html