転生と職業
何を隠そう、学生時代は、RPGゲームをにはまっていました。PC-8801という今の50代の人なら分かるであろうけれどその下の代の人にはなかなか分かってもらえない機種で、ザナドゥやら、イースやら、ハイドライドやら、ソーサリアンやら、ウィザードリーやらでものすごい時間をかけてやっていました。ファミコンを借りてまで、ドラクエをやってみたり、メガドライブどいう機種を買ってファンタシースターⅡというゲームにはまったり・・・・。
その中で職業の選択ができたゲームで印象的なゲームはソーサリアンでした。
少し後ならFF(ファイナルファンタジー)とかであるのかもしれません。
ソーサリアンで面白いのは、職業の選択次第で、キャラクターの能力値がはっきりと変化していくという事です。
具体的には、例えば戦士を選んでいくつかクエストを達成していくと、腕力のパラメーターがどんどん伸びて行ったり、魔法使いを選んでプレイしていくと、知性のパラメーターが伸びて行ったりするのです。
それは当時のゲームとしては革新的な事でした。それ以前のゲームでもあったかもしれませんが、職業の選択肢に、普通の鍛冶屋とかも含まれていることが、それまでのゲームと違っていました。
さて、今日の本題ですが、私は単にゲームオタク的な思い出話をしたかったのではありません。
笹原シュンさんのKIndle本、
大覚醒 前編: 黄金時代の迎え方
を読んで、
「人は生まれ変わりをいくつも経験しながらその能力値を上げていくことができる」という事に、なるほどと思い、それをお伝えしたかったからです。
それによれば、一回の人生で大成したり売れたりしなかったとしても、才能を磨き続けていけば無駄にならず、いつかそれで成功することができる事になります。
今現在、何かやりたいことをやっていて、それが今世実を結ばなかったとしても、何も落ち込む必要なんかないという事です。
こんなに深い情報を、何の特殊な情報源もなく通常世に出ている情報から分析して導きだせる笹原シュンさんに脱帽です。