ミロクの世への橋渡し

一から勉強していきます。

日本列島から日本人が消える日 上巻を読みました

以前KIndle版でも読みましたが、今回紙の書籍を中古で購入して読みました。

一度目に読んだときは見落としていたのか、新たな発見がありました。

織田信長のすごさを改めて感じました。

 

坂本 廣志さんの話されていたことと食い違う部分があり、そのどちらが本当なのかなと気になりました。

 

たしか坂本さんのお話では、本能寺で切られた後、ひそかに運び出されて、どこかの島でしばらく生きていたとおっしゃっていたと思います。

 

ミナミ・A・アシュタールさん情報だと、ひっそりと長野の山奥に身分を隠して暮らし、天海和尚となった光秀と連絡を取っていたことになります。

 

その2者はどちらが本当かわからないけども、信長が秀吉、家康と組んで日本を縄文時代のような上下の身分の差のない国にしようとしたというのは、すごく夢があるし、実際に江戸時代が理想に近い状態で260年間続いたことから見ても、あながち嘘じゃない様に思います。

そうすると、タイムスリップはなかったとしても、信長協奏曲で描かれた信長像も、それから、ただのうつけではない事を見抜いて協力するようになった帰蝶のキャラクターの描かれ方も、実像に近いんじゃないかと思ったりして、作者すごいなあと思いました。

 

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ドラマのBGMもよかったなあ。